伸筋ヨガ・イタリアの新聞雑誌に掲載される!その2

イタリアの雑誌“BENESSERE" Dicember 2006

(訳)
ボディケーション;
ヨガ、ファッションと健康のあいだで。
スタイリストであり、沖ヨガの先生であるポガンさんは、
モード、かつ機能的なファッションを提供するブティックを日本で経営しています。
ファッション業界に携わり、洋服と人との関わりを長い間見てきたポガンさんは
着心地というものは、多くの場合、洋服のパターン(構造)やデザインだけによるのではなく、
着る人の身体の構造(歪み・姿勢など)によるのではないかと感じ始めました。
ヨガ・ピラテス・指圧と東洋医学との融合から発展させた独自のヨガを
この10月にミラノにて紹介。
このヨガでは、約14ヶ月という期間で
身体の本来のバランスを取り戻す事が可能になるのです。
「私は、ダンサーのように良くストレッチされて鍛えれらた身体でも、
凝り固まった筋(すじ)の塊りがあってはならない、と気付きました。
疲れた時には、筋が凝り固まり、
内臓の器官が本来の自然の位置から、ずれていくのです。
昨今、内臓の器官が本来の位置にある人はほとんど誰もいないだろう、と言えると思います。」
と、ポガンさんは、説明します。
ポガンさんは、このヨガで
循環と器官の位置を再整頓しながら姿勢を改善し、
筋〔神経〕を解きほぐし、いかに伸ばすかを教えたいと思いたったわけです。
このヨガでは、枕とあたかも指圧を施すような曲がった棒を使い
呼吸法のテクニックを利用した、自己治療学です。
そして、ポガンさんは 疑いの余地なく自分自身で創り上げたこのヨガの
最善の証言者であります。
というのは、彼女のそのすばらしいスタイルは、たったの2年間
このヨガを実施する事でもたらされたものだからです。
“BENESSERE” 2006年 12月
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カテゴリ : イタリア・ミラノでの伸筋ヨガ